6本の特性の異なる味覚センサーを用いてコーヒーの味覚を数値化したものを図に示します。
浄水の場合に比べて、アルカリイオン水で入れたコーヒーは焙煎感や苦味に応答するセンサーがほぼ同等に応答するにもかかわらず、酸味に応答するセンサーが低く応答しました。
加えて、濃厚さに応答するセンサーが高く応答しました。
アルカリイオン水は一般に抽出力が優れているとされています。コーヒーの濃厚さを引き出すと考えられますが、過剰な酸味に関してはアルカリ性本来の中和作用により、抑制できたと考えられます。
c 2016 アルカリイオン整水器協議会.