アルカリイオン整水器協議会
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よくあるご質問
◆機器について
Q 医療機器承認番号(認証番号)って何ですか?
A 家庭用の医療機器は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下、薬機法等)」に基づく承認・認証を得る必要があります。
その審査は安全性・有効性および品質の確保といった観点で実施され、承認(認証)を得たものには承認(認証)番号が与えられます。
製造・販売する製品には、この承認(認証)番号を必ず明記しなければなりません。
Q アルカリイオン整水器の原理を簡単に教えて下さい。
A アルカリイオン整水器(家庭用電解水生成器)の内部には、電解槽と呼ばれる部品があります。電解槽は隔膜により2つに隔てられており、各々に陽極(プラス極)および陰極(マイナス極)となる電極が設けられています。
電解槽にカルシウムイオンを含む原水を入れ、陽極と陰極に直流電圧を印加して水に直流電流を流すと、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、カリウムイオン、ナトリウムイオン等の陽イオンは陰極に引き寄せられ、塩化物イオン、炭酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオン等の陰イオンは陽極に引き寄せられます。
また、電極の表面において接触している水が電気分解され、陰極側では水酸化物イオン(OH-)、水素(H2)が多くなり、pH値がアルカリ性のアルカリイオン水が生成されます。(陽極側では水素イオン(H+)、陰イオンおよび溶存酸素(O2)等が多くなり、pH値が酸性の酸性水が生成されます)
Q 製品のカタログやパンフレットを送って頂けませんか?
また、販売店や推奨製品を紹介してもらえませんか?
A 申し訳ありませんが、協議会事務局からの製品カタログの郵送や販売店、製品紹介などは行っておりません。
「関連サイトへのリンク」から、アルカリイオン整水器協議会の参画企業(会員会社)それぞれのホームページへリンクしておりますので、そちらをご参照願います。
Q 交換用の浄水カートリッジを買おうとしたら、互換性のある他メーカーの物を勧められた(業者より、純正品ではない互換性のあるカートリッジを勧められた)。使っても問題ありませんか?
A アルカリイオン整水器の交換用浄水カートリッジは、メーカーが指定するものをお使いください。
家庭用医療機器は、厚生労働省より認可を受けた工場で生産することを前提に、医療機器としての製造承認を受けております。
浄水カートリッジなどの交換部品についても、メーカー指定品以外を使用された場合、性能の低下や故障の原因となりますし、アフターサービスの対象外となる場合があります。
◆アルカリイオン水の生成方法について
Q カルシウム剤は何故入れるのですか?
必ず入れなければならないのですか?
A カルシウム剤は、電気分解の促進剤として用います(カルシウム剤を入れることで、より水に電気が流れやすくなります)。
なお、各地の水道水の水質はバラツキがありますので、アルカリイオン水のpHが規定の値(pH9.5)に達しない場合に、カルシウム剤を入れて頂くこととなっております。
なお、カルシウム剤はカルシウムの摂取を目的としたものではありません。
Q カルシウム剤は安全ですか?
A カルシウム剤(乳酸カルシウム、グリセロリン酸カルシウム等)は、食品添加物として認められております。
パンや小麦粉、麺類などにも使われており、その安全性は極めて高いものです。
Q 地下水や簡易水道の水でも使用できますか?
A 水道水などの飲用に合格した水であれば、基本的には問題ないものと考えられますが、各地の水道水は地域差があり、特に地下水の場合は極端にミネラルが少ないために電気が流れにくい水質や、炭酸成分が多いためアルカリ性になりにくい水質もあります。
カルシウム剤(電気分解の促進剤)をしっかり補充することや、水量を少なめにすることなど、より電気分解を行いやすくする必要がある場合もありますので、各社の相談窓口などにお問い合わせ頂くことをお勧めします。
Q 軟水器を使っていますが、アルカリイオン整水器を取付けても問題ないですか?
A 軟水器は、水道水のミネラル分(カルシウム・マグネシウム)を減少させる装置です。軟水器を通した水が水道法の水質基準に適合しており、アルカリイオン整水器で出来た水のpHがアルカリ性になっていれば問題ないと思われます。一度取扱説明書に従ってpHを測定いただき、念の為に軟水器のメーカーにもご確認ください。
Q 磁気処理装置を水道メーター近くに取付けていますが、
アルカリイオン整水器を付けても問題ないですか?
A アルカリイオン整水器の設置場所が磁気の影響を受けない位置であれば、特に併用しても問題ないと思われますが、念の為に磁気処理装置のメーカーにもご確認ください。
◆アルカリイオン水の性質について
Q アルカリイオン水ってどんな水ですか?
A アルカリイオン整水器(家庭用電解水生成器/医療用物質生成器)から得られる、pH値がアルカリ性の水です。
アルカリイオン水は水道水に比べて、水酸化物イオン(OH-)の割合が増え、カルシウムやマグネシウムなどの陽イオンが多くなります。
また、生成時には水素ガス(H2)も発生します。
Q 各社の製品や機種により、生成されるアルカリイオン水に違いはあるのですか?
A 製品本体やカタログに「医療機器承認番号(認証番号)」が明記されている機種であれば、家庭用医療機器として承認されたものです。
これらは全て、電解槽の基本的な構造、及び電気分解の基本原理は同じであり、生成されるアルカリイオン水の効果は全て同一です。
(現在のところ、飲用を目的とする機能水の生成装置で、医療機器として薬事法の認可を受けているものは「アルカリイオン整水器(家庭用電解水生成器)」のみです。)
なおアルカリイオン整水器は、その価格や製造会社によって大きさや性能、使い勝手やアフターサービス体制などが異なりますので、詳細に関しましては、各社の製品カタログでご確認頂くか、各社のご相談窓口や販売会社などにお問い合わせ頂くことをお勧めします。
Q アルカリイオン水をコップに注いだとき、白く濁るようですが?
A コップをしばらく静置して、白い濁りが消えるようであれば、それは電気分解のときに発生した水素ガス、または本体内の空気が混ざったもので、問題ありません。
しばらく置いても消えないようであれば、カルシウムが付着したものと考えられます。
その場合、本体の洗浄などが必要な場合もございますので、各社のご相談窓口などにご相談頂くことをお勧めします。
Q pHってなんですか?
A アルカリ性や酸性の度合いを示す指標です。
pH値は水の中の水素イオン(H+)の濃度を次の計算式で、0〜14の数字にして表します。
  pH=−log[H+]
pH7付近が中性で、値が14に近いほどアルカリ性が強いことを示します。
また、0に近いほど酸性が強いことを示します。
Q 活性水素とは何ですか?
アルカリイオン水には活性水素が含まれているのですか?
活性水素により、体内の活性酸素を消去できるのですか?
アルカリイオン水中に含まれる活性水素の量は、各社の製品で違うのですか?
A アルカリイオン水は、電気分解によって水酸化物イオン(OH-)や陽イオン(カルシウムイオンなど)が多くなり、同時に水素が含まれることになります。
近年の研究報告によると、強く電気分解した水には「活性水素」が含まれており、これによって活性酸素の消去が確認されたとの論文も発表されています。
しかしながら、あくまで検証段階であり、「活性水素」がどのようなものか、または生体内の活性酸素に対してどのように作用するかなどについては、現段階では明確な結論に至っておりません。(現在も、多方面の角度から研究が進められております)
Q アルカリイオン水の味はどうなのですか?
A 各社製品の殆どのタイプは、浄水器により水道水を浄化し、残留塩素やカルキ臭を除去できる機能があります。
さらに電気分解したアルカリイオン水は、飲みやすくておいしいと好評です。
Q アルカリイオン水は、硬水ですか?軟水ですか?
A アルカリイオン水は、電気分解により硬度分が若干増加しますが、使用される原水が、沖縄等を除くほとんどの場合軟水です。
従いまして、アルカリイオン水も軟水です(明確な定義はありませんが、おおよそ総硬度100mg/L以下が軟水と言われています)。
Q pHを調べてもアルカリ性を示しにくいのですが?
A 先ずご家庭の水道水が酸性の傾向であることが考えられます。
また、水道水に炭酸成分が多く含まれていますと、機器による電気分解が行われていてもこの炭酸の影響でアルカリ性を示しにくくなります。
出来たアルカリイオン水を一度沸騰させて炭酸を揮発させてから、湯冷ましの状態でpHを調べてみてください。
アルカリ性を示すようになれば機器による電気分解は行われています。
電気分解能力の調整は個々の機器の取扱説明書に従うか、個々のメーカーにお問い合わせください。
Q 酸化還元電位とは何ですか?
A 一般的に「酸化」とは物質が酸素と結合することをいい、「還元」とは酸化物が酸素を失うことをいいます。
酸化還元電位は、溶液中に含まれる酸化性物質と還元性物質の割合の指標であり、mV(ミリボルト)あるいはV(ボルト)という単位で表されます。
Q クラスターとは何ですか?
アルカリイオン水は水の分子が小さくなっているのですか?
A アルカリイオン水の特徴として、以前は「クラスターが小さい」といったように注目されていたことがあります。
何個かの水分子が水素結合によって集合している状態のことを、一般的に「水分子のクラスター」と呼ばれています。
しかしながら、この集合状態は、非常に短い時間(ピコ秒:1兆分の1秒単位)で生成消滅を繰り返していると考えられており、今のところ、液体状態での水のクラスターの大きさを測定する手段は確立されていません。
従いまして、現在では「水のクラスターが小さくなる」と結論付けられる科学的データはなく、「水のクラスターが小さくなる」等と断定的に表示することは、客観的事実に基づいたものではありません。
◆アルカリイオン水の効果について
Q アルカリイオン水や酸性水の効能効果を教えて下さい。
A アルカリイオン水は飲用することにより、胃腸症状の改善(慢性下痢・胃酸過多・制酸・消化不良・胃腸内異常醗酵)に有効であることが認められています。
また、酸性水は洗顔や洗浄に用いるもので、飲用することはできません。
Q アルカリイオン水の飲用は、便秘に有効ですか?
A アルカリイオン水に関して様々な角度から医学的・科学的に検証されつつありますが、近年の研究結果では、慢性下痢や便秘などの便通異常の改善に有効であるとの報告も行われています。
なお、便秘症状に関して、医療機器の効能効果としては認められておりません。
Q アルカリイオン水をお茶にしたり、
長期間保存した場合でも効能効果はあるのですか?
A アルカリイオン水のpHはpH9.0〜10.0です。
お茶などに加工したり、長期間保存した場合では、pH値が中性方向に戻る傾向がありますので、アルカリイオン水はできるだけできたての水をそのまま飲用されることをおすすめします。
なお、各社の機種では浄水器により水道水中のカルキ成分を除去するものもありますので、保存期間については各社のご相談窓口や販売会社などにお問い合わせ頂くことをお勧めします。
Q 糖尿病やアトピー性皮膚炎などにも効果があるのですか?
A アルカリイオン水が薬機法等で認められている使用目的は、胃腸症状の改善です(慢性下痢・胃酸過多・制酸・消化不良・胃腸内異常醗酵)。
アルカリイオン水を糖尿病やアトピー性皮膚炎の治療目的で用いる医療機関もあるようですが、その効能効果は認められておりません。
Q 植物への水はどの水を利用するのか?
A 葉に対しては酸性水、根に対してはアルカリイオン水が適当であるといった研究報告も見られますが、植物の種類によって違いがあると考えられますので、一概には言えません。
Q アルカリイオン水でご飯を炊くと、おいしくなるのですか?
A アルカリ性pHにより、米の澱粉を部分分解して還元糖を生成、または澱粉の糊化を促進(立体構造を分解し、水素結合を弱める)などの影響で、おいしくなる傾向が出ると考えられ、様々な検証も行われています。
ただし、炊飯や調理にアルカリイオン水を使用することは、医療目的での使用には該当しませんので、効能効果は期待できません。
Q アルカリイオン水で野菜などを洗浄すると、農薬は除去できるのですか?
A 市販の野菜などでは、農薬類の残存はほとんど確認できませんが、万一、残留があっても流水洗浄にて大部分が除去できるものと考えます。
Q 強アルカリ(pH10以上)の水は飲用できないのに、
何故煮物等に利用できるのですか?
A 煮物などの料理に使用した場合、pHは中性に戻る傾向があります。これは重曹などを用いた場合と同じであり、問題ありません。
なお、胃腸症状に対する効果は、アルカリイオン水をそのまま飲用した場合のみ期待されるもので、調理などの加工に用いた場合はその限りではありません。
◆アルカリイオン水の飲用方法について
Q アルカリイオン水を飲用する場合の注意事項を教えて下さい。
A 次の3点にご注意頂きますよう、お願い致します。
1) アルカリイオン水を飲用するときには、次のことに注意してください。
・医薬品を生成水で飲用しないでください。
・無酸症の人は、生成水を飲用しないでください。
2) 飲用して身体に異常を感じたとき、または飲用し続けても症状に改善が見られないときは、医師または薬剤師に相談してください
3) 持病のある方、または身体の弱っている方はアルカリイオン水を飲む前に医師または薬剤師に相談してください。
なお、その他については各社のカタログや取扱説明書をお読みのうえ、正しくお使いください。
Q アルカリイオン水の正しい飲み方を教えて下さい。
A 初めはpHを低めに設定して頂き(pH8〜8.5程度)、コップ1杯から少しずつ慣れてください。
2週間ほど飲みなれて頂けた後、体質や体調に合わせて少しずつpH値や量を増やしてください(一日あたりの飲用の目安は、500mLから1リットル程度が適当です)
なお、直接飲用される場合はpH9〜9.5程度で、できるだけできたてのアルカリイオン水をお勧めします。
◆アルカリイオン水の安全性について
Q 子供やお年よりにも大丈夫ですか?
A 低めのpH値(pH8〜8.5程度)のアルカリイオン水から飲んで頂き、慣れるに従って徐々にpH値を上げて頂ければ大丈夫です。
なお、乳児(生まれて1年位)の場合は、ほとんど母乳やミルクを摂取しているため、腸の働きは通常の大人と異なりますので、お勧めできませんが、ほぼ大人と同じ食事をするようになれば問題ないと考えます。
Q 胃腸症状のない方が飲用して、胃酸を中和してしまわないですか?
A 医薬品である制酸剤とは異なり、アルカリイオン水の制酸力は非常に緩やかであり、胃酸を中和してしまい、悪影響が生じるようなことはありません。
アルカリイオン水は即効性があるものではなく、飲用を継続することで予防的効果として働くものと考えられます。
また、これまで健康な方が飲用されて問題が生じた事例は報告されていません。
Q 赤ちゃんのミルク用に使っても良いですか?
A 赤ちゃんや乳児の飲用には、浄水をお勧めします(乳児の場合は、ほとんど母乳やミルクを摂取しているため、腸の働きは通常の大人と異なりますので、お勧めできません)。
Q 妊産婦にも大丈夫ですか?
A 今まで飲用されていて特に問題なければ、特にご心配されることはないと考えますが、気になるような症状が出ているようでありましたら、かかりつけの医師へご相談されることをお勧めします。
なお、医師へご相談される際には、アルカリイオン水について次の3点をお伝え願います。
1) 飲用して胃腸症状(慢性下痢・消化不良・胃腸内異常醗酵・制酸・胃酸過多)の改善効果が認められていること。
2) 電気分解により得られる、弱アルカリ性の水であること。
3) カルシウム、マグネシウム等のミネラルが水道水よりも増加していること。
Q アルカリイオン水で薬を服用しても良いのですか?
A 薬を服用されるときには、浄水でお飲みください。
アルカリイオン水そのものが効能効果の認められている水ですので、他の薬と同時に服用することは避けてください。
Q アルミ製品(鍋・やかん等)を、
アルカリイオン水で使用していたら黒く変色しましたが?
A アルミニウム製品には通常アルマイト加工(耐腐食処理)が施されています。
何らかの原因でこのアルマイト加工が摩耗した場合、アルミの素地が露出し、変色の原因となります。
アルミ素地が露出した製品でアルカリイオン水を使用すると、白い水酸化アルミの析出が起こります。(ポツポツとした形状になる場合もあります)
この水酸化アルミに熱を加えることで、アルミの酸化皮膜が生じて黒っぽくなります。(これらの現象は水道水でも起こりますが、アルカリ性で進行が早まる傾向があります)
黒っぽい部分はアルミの酸化皮膜ですのでそのまま使用されても無害ですが、アルミ素地によっては穴が開くこともありますので、他の素材(ステンレス製)の物に替えて頂くことをおすすめ致します。
Q 電気ポットで、アルカリイオン水を使用していたら、
底や回りに白いものが付着してきましたが?
A ポットの底に付着した白いものは水道水由来のもので、そのほとんどがカルシウム成分です。通常の水道水を使っていても「白い固まり、サビなど」付着物は発生しますが、特にアルカリイオン水は水道水に比べ、カルシウム等ミネラル分が多くなるため、ポットの中の析出も多くなります。
ポットに付着したカルシウムは、クエン酸(食品添加物、薬局で販売)又は、市販のポット洗浄剤で除去できます。
洗浄剤を使用される時は取扱説明書に従って、定期的に洗浄してください(アルミ製のポットは不可)。 
Q 井戸水を使用しています。井戸水を沸かしても色が変わらないのに、アルカリイオン水にして沸かすと茶色っぽくなりました。なぜですか?
A 鉄分を多く含む水をアルカリイオン水にすると、鉄の酸化反応により茶色く変色しやすくなります。(沸かすと反応が早くなります)
pHが高いと、変色の度合いが高まりますのでpHを少し下げてお使いください。
◆酸性水について
Q 酸性水を洗顔などに使用する場合の注意事項を教えて下さい。
A 次の2点にご注意頂きますよう、お願い致します。
1) 肌の弱い方やアレルギー体質の方は、酸性水を使用する前に医師または薬剤師に相談してください。
2) 酸性水を使用して肌に異常を感じたときは、速やかに使用を中止して医師に相談してください。
Q 酸性水の用途は何ですか?
A 洗顔や洗浄に用いることができます。
なお、アルカリイオン整水器から生成される酸性水については、殺菌や水虫・けがの治療効果は認められておりません。
Q アルカリイオン整水器から生成される酸性水と、
殺菌消毒用に用いられる「強酸性電解水」との違いを教えて下さい。
A 「強酸性電解水」とは、水道水に食塩(塩化ナトリウム純度99%以上)を微量添加した食塩水を電気分解して、陽極側から得られる次亜塩素酸を主成分とする酸性の水溶液のことです。
強酸性電解水は1980年代後半に、殺菌水として我が国独自に開発されたものです。
アルカリイオン整水器より生成される酸性水が、一般家庭において美容用に用いられる電解水であることに対し、強酸性電解水は医療分野において1996年12月に「手指の殺菌洗浄用途」として、1997年6月に「内視境の殺菌洗浄用途」として医療用具として認可されたもので、両者は生成方法・性状・効能効果が異なるものです。
◆その他の水との違いについて
Q アルカリイオン水と電解還元水は違うものですか?
A 各社の愛称・呼称により様々な呼び方がありますが、「医療機器承認番号(または認証番号)」が明記されている機種であれば、家庭用医療機器として承認・認証されたもので、生成される水の効果は同一です。しかし医療機器として認可されていないものであれは不明です。
(現在のところ、飲用を目的とする機能水の生成装置で、家庭用医療用具として薬機法等の認可を受けているものは「アルカリイオン整水器(家庭用電解水生成器)」のみです。)
また、「還元力の有無」については研究段階であり、現時点では明確な結論には至っておりません。
よって、呼称と効能効果及び各製品との区別に関連性はありません。
Q 「マイナスイオン水」とアルカリイオン水は同じものですか?
A いわゆる「マイナスイオン」とは、マイナスの電気を帯びた酸素と空気中の微小な水が結合したものと言われております。
最近、マイナスイオンに関して話題になっておりますが、その中でマイナスイオンを多く含む水を「マイナスイオン水」と称して、飲用することで様々な効能効果があると紹介されているケースもあるようです。
当協議会としては、「マイナスイオン水」に関する明確な知見を持ち合わせておりませんので、断言することは控えさせて頂きますが、いわゆる「マイナスイオン水」とアルカリイオン水はその生成方法、性状、効能効果、医療用具承認等の点で全く異なるものであると考えます。
Q 酸素水が身体に良いと聞きましたが、
アルカリイオン水とどう違いますか?
A アルカリイオン水は、飲用して胃腸症状の改善が認められる水です。
酸素水は「飲む酸素」と言われ、疲労を溜めにくくすると言われていますが、当協議会としては「酸素水」に関する明確な知見を持ち合わせておりませんので、断言することは控えさせて頂きますが、現在のところ、その効能効果は薬機法等で認められたものではないと考えられます。
なお、「酸素水」とアルカリイオン水はその生成方法、性状、効能効果、医療用具承認等の点で全く異なるものです。
Q 浄水器の販売会社が水の実験をして、販売する浄水器の水は透明で変化がなかったが、水道水やアルカリイオン水は茶色くなった。
茶色い物は「水に含まれる不純物で身体に悪い」と言っていたが、本当でしょうか?
A 実験装置は、俗に“沈殿装置”と言われる水を電気分解する装置と思われます。
この場合、茶色い物質は通電した時に“沈殿装置”の電極から溶け出した鉄分で、水の中にあった不純物が出てきたものではありません。
販売されている浄水器は純水を生成するものと考えられます(純水はミネラル等の電解質を含まず電気を通さない為、実験装置の電極からの茶色い物は出てきません)。
カルシウムイオンなどのミネラル成分が含まれている水道水やアルカリイオン水では、電気は流れるため、“沈殿装置”にて実験した場合、“沈殿装置”の電極が溶け出すだけです。
Q スティックの形状で、水に入れるだけで還元水(または活性水素水)が出来るものがありますが、効果は同じですか?
A 医療機器としての承認番号(認証番号)が明記されている商品であれば、胃腸症状の改善として効果が認められた物ですが、現在のところ、水に入れるだけで医療効果の得られるような医療機器は存在しません。
お問い合わせのものに医療機器承認番号(認証番号)の表示があるかご確認ください(「アルカリイオン整水器と類似の名称を使用されているものもありますが、番号の表示が無ければ、医療効果があるとはとは言えませんので、ご注意願います)。
Q ペットボトルで販売されているアルカリイオン水との違いは?
A 医療的効果の認められるアルカリイオン水とは、承認・認証を得た家庭用医療機器(アルカリイオン整水器)から生成された水のみです。
従いまして、アルカリイオン水(及び類似の名称)でペットボトルにて販売されている水は、効能効果はないと考えられますが、念のためにペットボトルメーカーにもご確認ください。
Q アルカリイオン整水器との名称で、
医療機器の承認・認証を得ていないものもあるようですが?
A 家庭用アルカリイオン整水器の場合、安全性・有効性が審査され、適合した製品にのみ医療機器としての承認・認証が与えられます。その承認・認証を得たもの以外は、当協議会としては関与しておりません。
ただし、厨房などで使われる業務用アルカリイオン整水器の場合は、明らかに家庭用機器と異なる構造であり、かつ使用目的が医療目的ではなく調理用などに特化した装置については医療機器の承認・認証の対象外と考えます。
◆その他
Q アルカリイオン水に関する、その他の質問についての問い合わせ先は?
A その他のお問い合わせは、アルカリイオン整水器協議会事務局にて受け付けております。
装置の性能やアフターサービスなどに関しては、各社のご相談窓口などにお問い合わせ頂くことをお勧めします。